「50代からのてにしょくナビ」は、看護師を辞めたいと考える50代の方を対象に、第二の人生をより豊かにするための仕事や趣味を集めたサイトです。
「もう50代だから」「いまさら自分のやりたいことなんて」など諦めていませんか?まだまだ50代。80歳まで生きられるとしても、あと30年あります。子育てがひと段落した方は、そろそろ自分の時間を自分のために使ってみてはいかがでしょうか。
10年後、20年後を充実させるためには、今から生きがいを見つけておくのがおすすめ。「50代からのてにしょくナビ」と一緒に、定年後の暮らしを考えましょう。
定年は、多くの人にとって大きな転機となります。働いていた本人はもちろん、家族の生活も変えるもの。定年によって、具体的に生活はどのように変わるのでしょうか。
当たり前ですが、仕事を辞めれば収入がなくなります。定年後に再就職で働いたとしても、定年前と比べて収入は大きく減るでしょう。そうすると、自分のしたいことを実現できる機会も減ります。定年後の資金を確保することはとても大切。
仕事に拘束される時間がなくなるので、自分のために使える時間が増えます。あなたは、定年後の時間をどのように使うか、しっかり考えていますか?
職場の上司、同僚、部下、取引先の会社の人など、仕事上付き合いのあった人たちとは、次第に疎遠になっていきます。社会とのつながりがなくなったように感じて、不安に思う方もいるかもしれません。

定年を迎えた60代は何を楽しんでいるのでしょうか?ウォーキングや散歩、カラオケ、ガーデニングや家庭菜園をはじめとした庭いじり、ジムでのトレーニングなどが人気なようです。
ほかにも、読書、テニス、ゴルフ、サイクリング、水泳、ジョギング、ヨガ、ダンス、旅行、コンサートなどの音楽鑑賞、楽器演奏・コーラス、映画鑑賞、英会話など様々。パソコンを使いこなし、インターネットを楽しんでいる人もいます。
その一方で、60代前半では男女の約6割、60代後半では男女の約5割が「働きたい」と考えているという結果に※。家計や生計のためにという理由が大半ですが、社会との接点を持つために働きたいと考えている人もたくさんいるのです。
※参照元:電通総研「シニア×働く」調査2015年3月実施(https://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2015/__icsFiles/afieldfile/2015/08/19/27zen16kai3.pdf)
老後資金のことも考えて、50代のうちから手に職をつけておくことは、決して損をするようなことではありません。
定年後、趣味を満喫するのももちろんですが、手に職をつけ、生きがいともいえる仕事ができたのなら、収入にもつながりますし、一石二鳥だと思いませんか?
心も体も元気な50代。第二の人生を楽しむために、あなたに合った仕事を探してみましょう。