50代からのてにしょくナビ「看護師を辞めたい」なら"生きがい"を探そう > 看護師の資格を活かせるお仕事 > 臨床開発モニター

臨床開発モニター

臨床開発モニターは、治験をサポートする職業の一種で、治験が正しく行われているかを確認するお仕事です。医薬品に関わる幅広い知識があり、倫理観のある人が向いています。具体的にどのような職業なのか、お伝えしていきますね。

看護師が目指せる臨床開発モニターとは

治験全体を調整してサポートするお仕事

臨床開発モニターは、治験の準備から参加者への説明、医療現場の支援などの治験全般に携わります。治験のたびにオフィスと委託先の病院を行き来して、適正に行われているか状況を監視(モニタリング)するのが主なお仕事。医薬品に関する知識が必要なことから、看護師からこの職業に就くケースもよくあります。

大きなやりがいが得られて高収入も狙える

臨床開発モニターは、新薬開発に携わる重要な職業。数多くの患者を救うことのできる新薬を無事リリースできれば、医療従事者として大きなやりがいを得られます。資格はとくに必要なく、医薬品に関する幅広い知識や治験をモニターする倫理観が必要です。長期間働いてスキルアップをすれば、年収1000万円を目指すことも夢ではありません

治験コーディネーターとの違いはサポートの対象

似たような職業に治験コーディネーターがありますが、治験コーデイネーターが病院や患者をサポートするのに対して、臨床開発モニターは製薬会社側から治験をサポートします。就職先は製薬会社になり、治験が予定通り行われているかの確認や、医師が作った症例報告書の回収なども行います。患者のケアをするのが得意ではない看護師は、臨床開発モニターの方が良いでしょう。

看護師から臨床開発モニターになる方法

資格は不要、看護師など実務経験者は優遇される

臨床開発モニターになるには、製薬会社かCRO(開発業務委託機関)へ就職します。正社員か派遣社員が多く、それ以外の求人はほとんどなし。資格はいらないものの、実務経験者ほど優遇される傾向があり、専門知識を持つ看護師の転職は有利になるでしょう。

また、製薬会社によっては理系の大学の卒業者を応募資格としているところも。国際的に通用する資料を作る必要があるので、英語スキルも磨いておくと尚良しです。

看護師から臨床開発モニターになって大変なこと、辛いこと

PCスキルがあると困らない

治験の監視が主な業務のため、常に正確なデータを蓄積する必要があります。被験者の選定や治験を行う環境も統一しなければならず、緻密な作業が求められることも。担当医や参加者にも協力してもらわなければならないので、コミュニケーションスキルも重要です。また、治験コーデイネーターと比べると、報告書作成などの事務作業が多く、PCスキルのある人が向いています。

臨床開発モニターとして働いている方の体験談

大きな社会的意義を感じられる仕事

5年、10年先の医療の姿を見ることができる環境で働けることを楽しく感じています。医師や製薬会社の方など、知識のある方と接する機会が多いため知的好奇心を満たすことができます。医薬品の開発に関わることは、大きな社会的意義を感じられる仕事です。

社員の教育が充実している

「導入教育」「継続教育」のどちらも大変、充実していました。入社後にまずは2ヶ月間の「導入教育」があり、毎日のようにテストがありました。しかも、1週間の合宿まであり、会社としてCRA(臨床開発モニター)の教育を大事にしている姿勢を感じることができました。

5年の経験で年収が700万円近くに

私はCRA未経験で前の会社に転職し、3年経験した後、現在は外資系のCROに勤めています。CRA5年目ですが年収は700万円近くになっています。時々、こんなにもらって良いのかなあと感じる時があります。

※体験談の参照元:CRAバンク(https://cra-bank.com/cranohyouban)

他にもある!看護師が活躍できる仕事や趣味を探そう

臨床開発モニターのように、企業へ属さなくても看護師の経験を活かせる仕事はまだあります。看護師を辞めるなら、第二の人生を考えて、今のうちにあなたに合った生きがいを見つけませんか?まずは、適職診断を受けてみましょう。

あなたにぴったりな進路を
適職診断テストで探す


   看護師からリンパ療法師への無料体験談