リンパ療法師は、リンパマッサージと骨格矯正を組み合わせた「新リンパ療法」の技術を学び、自分自身や家族の健康維持に役立てたり、副業や独立開業につなげたりすることができます。リンパ療法学院では、基礎を学ぶ初級科から、プロとしての技術を身につける専科、独立開業を目指す師範科まで、目的に合わせたコースを用意しています。ここでは、リンパ療法師の仕事内容や将来の働き方、技術を学ぶことができるリンパ療法学院について紹介します。また、看護師としての経験を持ちながら、リンパ療法師としても活動した方の体験談も掲載しています。
リンパ療法学院で学べる「新リンパ療法」は、リンパマッサージと骨格矯正を組み合わせた独自のアプローチ方法です。素肌にオイルを使う一般的なリンパマッサージとは異なり、服を着たまま行えるのが特徴。筋肉をつまむ・引っ張る・揺らすといった基本的なテクニックから学びます。初級科・専科・師範科と段階的に学べるため、自分や家族の健康維持を目的とする方から、プロや独立開業を目指す方まで目的に合わせて受講できます。
リンパ療法学院の公式FAQでは、看護師が受講するケースも多いと紹介されています。新リンパ療法は、一般的なオイルを使ったリンパマッサージとは異なり、服を着たまま施術できる技術です。医療行為を行うものではありませんが、看護師として身につけた身体に関する知識や、人と接する経験を活かしながら、新たな健康ケアの技術を学びたい方にとって選択肢の一つとなります。
リンパ療法学院では、新リンパ療法は特別に強い力を必要としないため、高齢者や女性でも技術を修得できると案内しています。実際に、70歳を超えた女性や定年後の男性なども学んでいるとのこと。卒業後は、副業として施術を始める、直営サロンで経験を積む、独立開業を目指すなど、学んだ技術を活かした複数の進路が用意されています。
リンパ療法学院は、NPO法人 日本自然医療協議会の認定校として、新リンパ療法の技術や理論を指導しています。初級科・専科・師範科の3コースがあり、自分自身や家族の健康維持から、プロとしての活動、独立開業まで目的に応じて段階的に学べます。
基本講座のほかにも、受講生や卒業生が技術を復習できる「鍛錬会」や個別指導が用意されています。また、初級科・専科・師範科それぞれのレベルに合わせた動画も配信されており、習った技術を確認・復習できる環境が整えられています。
独立開業を目指す卒業生へのサポートもあり、店舗運営に必要なノウハウを学べるほか、WCIグループが運営するサロンで週1日から開業体験を行い、接客や予約管理などのサロン運営を経験できる環境も用意されています。
リンパ療法学院の公式サイトでは、師範科を卒業した後の進路として複数の選択肢を紹介しています。まず挙げられているのが、現在の仕事を続けながら、週末などを利用して自宅や出張で副業として施術を始める方法です。現在の仕事をすぐに辞めることなく、施術経験を積みながら活動できます。
また、学院の研修生として残り、直営サロンで腕を磨きながら報酬を得るという進路も紹介されています。施術だけでなく、実際のサロンで接客や運営を経験してから独立を検討することができます。
さらに、師範科で技術や独立・副業に関する知識を学んだ後、独立開業を目指すことも可能です。学院では、開業を検討する卒業生向けに店舗運営のノウハウなどを学べるサポートも用意しています。
リンパ療法師として独立開業する場合、施術技術を身につけるだけでなく、接客や予約管理、集客などサロンを運営するための知識や経験も必要になります。実際にリンパ療法学院では、卒業後の開業を想定し、店舗運営に必要なノウハウを学べるサポートを行っています。
また、技術を学んで卒業した後も、継続的に技術を磨くことが大切です。リンパ療法学院では、卒業生も参加できる鍛錬会や個別指導などを設けており、技術の復習やスキルアップを続けられる環境を用意しています。
リンパ療法学院の講座は、1回3時間×4回=全12時間が基本です。初級科コースは12時間を基本とし、専科・師範科ではそれぞれ初級科の2倍・3倍の時間をかけて学びます。公式FAQでは、師範科まで進む場合の卒業期間について「基本的に9カ月」と案内されています。
受講料は、「初級科コース」264,000円、「専科コース」693,000円、「師範科コース」891,000円(すべて税込)です。基本講座に加えて、講座で習った技術を復習できる鍛錬会や補講なども用意されています。※鍛錬会などの利用には賠償補償への加入が必要です。
私は長年、看護師として仕事をしてきました。整形外科での勤めが長かったからか、「リンパ」という言葉が気になったのでしょうね。リンパ療法学院の広告が目に留まり、軽い気持ちで講義を受講してみたのですが「私に合っている」と直感しました。学院に通い始めてから3年目、還暦を迎えるタイミングでついにサロンを開業。今ではこれが天職だと思っています。
腎不全になり、人工透析を受けながらリンパ療法学院で講座を受けていました。いろんな方の身体を楽にしてあげたいと思うようになり、自宅の一室を改装して開業。最初は人工透析をしながら運営していけるのか、お客様がきてくれるのか、本当に不安でしたよ。でも、最初に来てくれたお客様の口コミのおかげで、開業1年ほどでお客様が途絶えないまでになりました。
50歳になった頃だったでしょうか。子ども達の成人を機に、昔から描いていた自分の力で生きていきたいという想いがよみがえってきたのです。せっかくやるのであれば人が喜ぶこと、自宅でできることをやろうと考えたことが、リンパ療法師との出会いのきっかけでした。娘から、「お母さんの年齢でそんなにワクワクしている人はいないよ、すごいよ」と言われ、認められた気がして嬉しかったです。「死ぬまで現役」それが私の夢ですね。
※リンパ療法学院の体験談は、「新たな人生をひらく/リンパ療法師11人のチャレンジストーリー」書籍より抜粋しています。個人の体験談であり、現在の制度や収入、開業後の成果を保証するものではありません。
看護師の経験を活かせるそのほかのお仕事は…